
大阪の豊中にあるコロッケ専門会社、合同食品株式会社様。
お父様から会社を引き継ぎ2代目社長和田様(コロッケ社長)が経営される。引き継ぎ当時は倒産寸前、「小ロット受注製造」を軸に事業を立て直し1年で業績回復。さらなる高みを目指すため2020年4月に本社、工場を新設移転。
今までは中途採用だけをしてきたが、理念共感型組織にしていきたい想いを強く持っていらっしゃり、新卒採用も今後は2025年くらいからできたらいいなとおっしゃっていたが、今今中途採用でも定着率の向上をさせるためにも理念共感で採用をしていきたいと話される。
2025年に新卒採用ができたらいいかなと和田社長はおっしゃっておりましたが、改めて経営戦略のヒアリングをさせていただき現状や課題の整理を行なった。いつまでに売上を何倍にしたいのか、そのためにはどの事業をどれくらい伸ばすのか、そして人員はどの部署に何人増やしていくのか、など細かくヒアリングしながら弊社から課題抽出や解決策を提示させていただいた。
5年計画を達成するための道筋を整理したのちに、「理念共感採用」をするためにはどうしたらいいか?など採用市場の現状説明や方法をご提案。コツコツと理念や想いなどを発信していく重要性を感じていただき、今からブログ発信やインターンシップの導入をしていくことを決意してくださる。
施策実行期間 1年
>>結果
2022年新卒2名内定承諾!
初期設定から社長・社員インタビュー、ページ作成に伴うライティングなど実施。
▼Wantedly
▼記事一部紹介
2020年12月にインターンシップを初開催。
その後2021年6月、11月と開催し2022年新卒2名採用が決まりました。
和田社長、社員のみなさま、そしてコロッケにかける愛が新卒の方に伝わったのだと大変嬉しく思います。
本日、内定式無事終了しました!2名の新卒を内定式に出席いただけたこと、
また内定者の方から「この会社で一生働き続けたい!」と最後に言ってもらえたこと、とても嬉しかったです。
内定者二人とも終始にこやかに参加いただき、懇親会では緊張もほぐれて話をしてくれていました。
工場長の大活躍で、我が社のありのままを見ていただけて、笑いも多く、ちょっと緩い感じの会ではありましたが、良かったと思っています。
また折を見て内定者2名もご紹介させていただきます。
課題はありますが、皆それぞれうまく動いてくれ、しっかりした挨拶もしてくれて、とてもよい内定式になったと思います。
阿部社長、坂越さんには、ウォンテッドリーの掲載から新卒採用に至る件で色々とご助言、お力をいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
合同食品株式会社
代表取締役 和田友宏