株式会社バレンサー

長期インターンシップを終えて-バレンサー名言集-

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みなさんこんにちは!11月をもってバレンサーの長期インターンシップが終了したためブログ書いておきたいなぁと思うので書きます^^

最終回のZoom動画を公開したかったのですが、マイクの都合もあり文章でその様子をお送りします。一人一人の発言そのまま文字にしています。(※長文です)バレンサ―メンバー、学生さんがそれぞれに伝えたかったことを言葉にしますのでつなぎ目は一部端折ります。

最後にインターンを終えてのまとめを綴らせていただきます!

かとりさ

インターンシップ半年間お疲れさまでした!

社会人になれば、「これやって!あれやって!」と”やらされ仕事”といわれるような仕事がきっとある。そんな中でも、一つ一つの経験が自分の武器になるかどうかはやらされてると思うか、自分がそれを絶対ものにすると思ってやるかの違いで大きな差が生まれる。このインターンもただ参加してるだけではなくて主体的にどうやったらメンバーが喜んでくれるかと考えて動いてくれてたから社会人になってもその良さが潰れないようにやっていってほしいなと思った。私からのエールです。

かとりさ

実際半年間インターンシップやってみて、もってたインターンシップのイメージと比べてどうやった?

今までのインターンのイメージは会社を知るためというイメージが強かったですね。今まで行ったことあるインターンも会社の業務を体験するものが多くそれはそれで楽しかったけど、それに参加して大きく自分にとってプラスになる考え方の変化は特になく本質的な学びという点でもあまり響くものがなかった。でもこの半年間のインターンシップは考え方や生き方、仕事や人についてなど本質的な話が多かったので自分について考えるきっかけになりました。YouTubeで作った動画も今見返してもすごい良い内容やなぁと思ってます、本当に嬉しいです。

これからの時代どういうことを大事にして生きていくべきかということを考えれて、自分の中でこうしていこう!と割とはっきり決まりました

はーちゃん

あべたか

最高やん!

あかんこれ泣くやつや(笑)ふでさんの話が終わるころには泣いてるわ。ふでさんは最後までインターンに参加するかどうかも悩んでたけどどうやった?

まなつん

ふでつか

他の人にとっては就活のためのインターンだったと思うんですけど、私は社長メシで出会ったあべたかさんとまなつんさんっていう人が社長メシだけではわからなかったけど素敵な人、気になる!ていうのが始まりで参加の理由だったんです。この半年間みなさんと関係を持てたという事実、それだけで価値があると思ってます。お二人に出会ったのがちょうど私が就活を始めたタイミングでもあったので同時にバレンサーインターンも参加してはじまりました。自分のことを振り返って私は一体何をしたいんだろう?どう思っているんだろう?と人生で初めて考えたタイミングで阿部さん、まなつんさんの考えを知れたのはすごいよかったです。やっぱり普通に山口県の実家に引きこもっていたら誰とも関わっていなかったと思うので、毎週色んな話しが聞けて本当に楽しかったです。

阿部の不時着し放題だった。楽しかったね!オープニングだけで終わる日もあったもんね(笑)

バレンサ―

あべたか

真奈さんはどうでした?

学生のときは指示をされて何かをするとか、その中で正解を探したり100点を目指すということが学生の勉強の本質みたいなものになっているように思うけど、そうじゃない取り組みをしてくれたことが嬉しい。私自身自分で考えて自分で決断して1から何かを作り出すことを学生のときにしてなかったなぁと社会人になってから、というか銀行員辞めてから気づいたから。与えられたことをやる、目標値を決められて120%、200%超えるとか周りはすごいって褒めてくれるんですけど、与えられていることができるのって当たり前なんですよね。本当に価値のあることって0からなにかを生み出す、自分で考えて自分の理由とか信念に基づいて行動するから初めて自分のスキルにもなるし経験として語れるようになる。学生のうちからそういう経験をしようと思ってくれたことが嬉しいし半年間最後まで続けてくれたことが嬉しい。基本的に「あれやってこれやって!」って指示もしていないしどっちかというと仕切りも曖昧で本当に申し訳なかったなぁと思ってるくらいなんですけど、それでもめんどくさがるようなこともなくいつも真剣に話しを聞いてくれて取り組んでくれて嬉しかった。はーちゃんはいろんなインターンに参加したりまだ就活もあるのでいろんな社会人の在り方を見ると思うんですけど、ふでさんは純粋だから少し心配していることもあって。はーちゃんは心配していないってことじゃないんやけど(笑)私とかあべたかさんみたいな社会人が基準になってしまったら結構苦しむと思うんですよ。大げさとかじゃなくあまりいない人種だと思うので。かとりささんが言ったようなやらされ感で仕事をしている人は多いし、この人なんのためにここにいるんやろう?っていうような人もいたりする。その中で自分は「これやりたいからこの会社にいるんだ!」「こういうこと学びたいからこの会社で働いているんだ!」とか自分の軸を決めて、その信念を持ちつづける強さを持っておかないと自分らしく生きるのが難しい、苦しくなることがあるのでその強さは持ってほしいと思う。一社に所属しているとそこの世界観が全てだと思うことがどうしてもあると思うけど、半年間の経験を振り返るようなことがあればあんな人もおったなぁとか思えたら気が楽になる。自分はどこの世界にでもいけるんだと思えたら好きなように生きれると思う一社にずっといつづけることが正解でも悪でもないので自分らしく生きてほしいなぁと思います。

はーちゃん、金融機関はしがらみ多いと思うよ(笑)

まなつん

かとりさ

しがらんでるなぁ。(笑)

金融機関で過ごしたらきっちりした人間になれる、周りもしっかりしてるしね。どこの会社に行っても怒られることはないと思う。金融業界は約束破る人は基本いないしミスしたらボーナス減ったりクビになるような世界だから、ミスする人も少ないんですよ。でも他の会社にいくとミスしてなんぼやという会社が多い。「私はこんなにしっかりやっているのに」「期限ギリギリまでだらだらして!」とイライラすることもあると思う。だからひとつの世界には染まらず視野を広く持ってほしいなと思う。

このインターンシップ私自身はすごい良い半年間だったなぁと思う。最初インターンシップはじめるの反対していたんですけどね(笑)あべたかがやりたいって言いだして「だれがやんの?」って言ってました(笑)

まなつん

かとりさ

すべてのことにおいてそうよねw 何でもかんでもやりたい!ってな。やりたいねんなw

うん!やりたいねんもん。

あべたか

まなつん

インターンをやるからにはちゃんとしないと!って自分を追い込んでましたがちゃんとできなくてもやる気さえ本気であればできるんやなって改めて実感しました。しっかりした進行もできていないしインターンの内容自体も他の長期インターンに比べたら適当な部分もあったと思うんですけど、良い内容になったなぁと結果論ですが思ってます。

違う会社であろうともずっと繋がりはあるのでね、素敵な学生さんに出会えたなと思ってるので今後も会社の垣根を超えてこういうことしてほしいなと思ったら声かけさせてね。仕事と関係のない悩みでも言ってくれたら嬉しいなぁ、5年10年続く関係だと思ってるのでよろしくお願いします!

じゃああべたかの番。

まず半年間お疲れさまでした。

グダグダな進行含めて来週なにするんやろう?みたいなこともあったと思うけどそんな顔することもなく、一生懸命やってくれてありがとう。一生懸命やってくれたことでやってよかったと僕らは思えているので、二人のおかげだなぁと思います。インターンシップをそもそもバレンサ―でやる予定はなかったけどやることになったのは、社長メシのパートナーをして、コロナ禍だからオンライン社長メシをもう少し定着していきたいということで採用の可能性もあるなら一回やってみませんか?と社長メシさんから打診をいただいたんです。なのでその段階で新卒採用をしようという頭がなかった。でもやってみるといいなと思う人に出会っちゃったから想いが変わっちゃって。「どうにかして新卒採用できひんかなぁ?」ってね。

あべたか

まなつん

言い出した言い出した。創業して4ヵ月ほどで何いうてんねんって思った(笑)

それでもなんとかできひんかなぁということで苦肉の策で、採用ができないんだったらなんか意味のあることをしてあげたい。僕たちは特殊な会社のひとつなのかもしれないけど、そういう会社があってどういう人かという僕らがもつ考えを知れたら一本の線がひける。スタートからゴールまでどうなってるかわからないと軌道修正できないから、ひとつの姿をまるまるみせることで、「ここはちがうな。ここは素敵、ここはもうちょっとこうしたい。」という自分にとっての判断できるような材料になると思ってそれを提供してあげたいというところから始まった。自然な形で伝えつつバレンサ―にとっても意味のあるものがいいから内容(手段)は広報にしようという経緯だった。YouTube動画は極論どうでもよくて、動画で広くお知らせするというよりも既存のお客さんにとって普段こんな感じなんやな、やっぱこの人たち好きやなって思ってもらえたら嬉しいなと思ってたくらい。

インターンの経験を通して僕らの伝えたいことも伝え、二人の話も聞けたらいいなと思っていた。だからか、動画に対する熱が最後まで微妙だった(笑)構成、段取りちゃんとしてっていうのとかあったと思うけどごめんなさい。

僕は人を見る目があるという自負がある。そこだけは外さない。どうやってその精度をあげるかというと、人は歴史でみることっていっている。半年は人と関わる上でいい期間で、皮を被り続けられる人も少ない。最初から50点くらいで最後の方60点だったら企業にとってはそっちのほうがいいんよ。1ヵ月だけ300%、2ヵ月目50%、3ヵ月目150%、ひとつひとつ点でみればよく見えるかもしれないけど、お客様にとっては提供物がブレているということだからアウト。パフォーマンス的に50~60点のひとは一見目立たないけどそういう人が会社を作っていると言っても過言ではない。

歴史でみるっていうこと、ある程度長い時間軸で人を冷静に見るということが大事。どういう理由であれあかんとかではなく、最後までやり続けたということは評価だしやり続けてる姿勢がその人そのもの。それ以上でも以下でもない。最後までやってくれたこと自体がすごい価値あるし、どんなパフォーマンスであれとにかく参加して、意見を言ってということがビジネス上でもすごい大事なので考え方とか仕事に対する姿勢を次でも活かしてくれたら土台は高くいられるしどの会社でも必要な人と思われると思う。

あべたか

まなつん

間違いないね。

はーちゃんはハモるのが本当に上手。アカペラやってるだけに(笑)動画撮影のとき僕とまなつんがいて喋っているときに、学生でようこの回答できるなぁと感心した。

あべたか

まなつん

本当に!私よりしっかりしている。周りにも「学生のほうがちゃんと喋ってるやん!」ってめっちゃ言われたよ。(笑)

ほんまになwきっちり台本がある状況じゃない上で自分の意見も入れながらどういう着地がいいかということを把握して、その瞬間に演じながら合わせれるのは特殊な能力やなと思う。必ずしも自分がメインボーカルにならなくてもいい。分かる人にはわかるポジションがある、そういうところは磨けるなぁと思った。もっと自信持ったらいいよ、合わすことができるっていうのはキャリア論でいうとリーダーシップがとれる=フォロワーシップなんよ。リーダーシップは上から引っ張っていくイメージがあるけど、フォロワーの気持ちがわからないとリーダーはできない、空気が読めてその中でこういうことは言えて、とかリーダーやフォロワーを自分主体でできる経験や働き方ができたらいいんだろうなと思ってる。企業は人の集まりでしかない、人は感情の生き物だからこの人たちといたら気持ちよく働ける、自分がこう思うっていう考えがある上で主役でも脇役でもいいから貢献できるかもと思える会社を探してほしいと思う。本当に困ったときは相談してくれていいし、でも考えて葛藤することも意味があるからいっぱい悩んでほしいと思う。

あべたか

ふでさんは僕にとってはもう太鳳ちゃん。(純粋、真面目ということが言いたい)でも芸術的で遊び心も持ってる人。真面目でまっとう、一個決めたら裏切らないっていうことが細胞レベルでにじみ出ている。社会に出たらその純粋さ真っすぐさは利用されることもあるやろうけど、良さが出すぎてるから利用しようとする人がいても変な人はいずれ寄り付かんくなると思う。変わらずはっきり自分の意見を言うこと、ふでさんの芯が見えれば利用しようと思うような人は消えていくよ。ピュアさは保ちながら動画編集などの経験を活かして東京という場所で挑戦するべきと思っているし、NYとかでもしてほしいなと思う。その勝負が芸術的なものもあわさって価値が化けそうな感じがする。時には人とぶつかるかもしれない。芯があることは表裏一体で、ぴしっと思うことがある裏側で柔軟に対応しないといけない場面もあるからね。仕事でディレクションなどするようになったら関わる人も多くて堅物や変わってる人がいたりするから場をまとめていこうと思ったら最初は難しいだろうけど、仕事・実務を通して成長すると思う。

 

あべたか

かとりさ

良い人たちに出会えた。

良い人じゃないと一緒に何かをすることなんでできない、命を削れない。大事な24時間、嫌なことに命使うくらいならゲームしてた方がまし。言葉を伝えるということは会社としても私たちもすごく大事にしているから、大事にしていることも含めて言葉が届いててよかった。

本当によかった、片思いじゃなくて。不時着の片思いだったらえぐすぎるw

まなつん

バレンサ―

あべたか「毎回あの人は何が言いたかったんだろうね結局なにが残ったんだろうねってね(笑)

まなつん「言霊というよりもただのぼやきな件」

かとりさ「「もうつきます。」知らんがなw」

身を置く環境は大事よ。自分が心を尽くせる人といよう。楽しく幸せに過ごしてください。

かとりさ

はーちゃん

先週二人で作戦会議したんですよ。何したら喜んでくださるかなーって。それで名言(迷言)集作ることになりました。デザインはふでさんがしてくれて、SNSにあげてもらうのを目標に。

インスタでもTwitterでもどの媒体でもいけるサイズにしてあるので😊

ふでつか

バレンサ―

優しい!!!全部にあげさせてもらうわね。

オフ会絶対しようね!みんなでキャンプファイヤーしよう🔥

インターン生が作ってくれた名言集一部抜粋。次回ブログ記事に改めて全部掲載します😊

半年間のインターンシップを終えて。

あっという間の半年間でした。創業後数ヵ月でインターンをやりたいとあべたかが言い出した時は理解不能でしたが、創業数ヵ月だろうがなんだろうが、良いなと思う人に出会ったら何かを与えてあげたい。その気持ちだけで十分でなんでもできちゃうんだということは身をもって経験しました。何が正解とかもない中で大事なことはお互いにとって価値のあるものはなんなのか、その価値を出すためにどうしていけばいいか。そこさえ外さなければ、内容がYouTube動画制作だろうが、ただ話すだけの時間であろうがなんでもよかったんです。いいなと思う人、好きだなと思う人と、お互いが価値あるものを与えあえるような時間をつくる。私たちにとってもたくさん学びがあり有意義な時間になりました。


もう一つ感じたことは学生さんは本当に真っ白、ピュアだなぁということ。何色にでも染まれる一方で、その最初に染まった色に縛られるようなことはあってほしくないなと思う。とても真面目で真っすぐで、良い子だからこそいろんな人と出会い、いろんな考え方価値観に触れて自分という人間を(キャパを)広げていってほしいし、その中で自分らしい生き方を探してほしいなと思います。

書き出したら長くなりそうなのでこの辺で😊


インターンシップ第二期生はまた募集すると思います♪気になる方はいつでも問い合わせやSNSでのDM、お待ちしています!


はーちゃん、ふでさん

本当に半年間ありがとうございました!これからもよろしくです♪


BALENCER Inc. PR

Mana Sakakoshi

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