Willでつながるアベンジャーズ

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アベンジャーズ、始動。

代表の阿部氏は、昔から熱かった。
いつも誰かの話に耳を傾け、解決の糸口を探り、奔走していた。
いつの間にか言い出しっぺよりも燃えていることなんてしょっちゅう。

アクセルベタ踏みが通常運転の彼は、猪突猛進。
「この重い内容を週明けに!?今日金曜やけど!?」
もう飽きるほど言ったセリフ。

ちょうど一年前、似たような境遇にさらされて疲弊していた私たち。
とにかく誠実で、人にやさしい会社を作りたいよね、という話になった。

時期や事業内容、抽象と具体を行き来しながら一つ決めたことは、
「自分でメンバーの分まで稼げる力をつけよう」ということ。

そのためには、2019年はとにかく仕事に向き合い、真面目に、結果を出すこと。
そして、自分の時間を嫌いなことに注がないことを意識した。

初めてのミッション。

まだ何でも屋で、自分に何ができるかが見えていなかった春先に、
阿部氏から仕事の相談があった。

契約や報酬の話は一切しないまま、できることをやった。
もし他の経営者だったら、
お金にならないことに時間を使うな、という判断をするかもしれない。
それが、不思議なことに全然嫌な気持ちにならない。むしろ燃えてくる。

この真っ直ぐなピュア太郎に沸騰気味の期待をかけられると、
おうおう、やったろうやんけ、という気分にさせてくれる。

クライアントからも
「まあ、阿部さんがそう言うんやったら。」と
全幅の信頼を置かれていることがわかる。

阿部氏は、そういう「信頼関係」による与信がなぜか高い人物なのだ。

私たちのWill

私たちは、強みも専門領域も全く違う。
だからこそお互いを信用して、自分にできることを一生懸命やることができる。

このぬるま湯とは程遠い居心地の良さが少しづつ大切な人に染み出して、
アベンジャーズをどんどんスーパーチームにしていくこと。

そして、困ったり、悲しい思いをしている人や事業の力になれたら、
本当に嬉しく思います。

これがバレンサーに期待すること、
ならびに私もコミットしたいと思っているところ。

長くなったので、大好きなお客様との取り組みは、
また今度にさせてもらいます。

ようやく、人心地つきました。
2020年も、めちゃくちゃ頑張ります。

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