株式会社バレンサー

BALENCERという場所の意味・創業の想い

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自己紹介

1983年12月26日生まれ。
北海道利尻島出身の父と佐賀県の蜜柑農園で育った母の子供として生を授かり名古屋で育ちました。
両親の実家が魚介や農産物が豊かだったこともあり、小さい時から食べることが好きな家族でした。
私の幼少期の頃の夢は料理人になること。

小学生から料理の鉄人をみて勉強をする日々。
高校時代から飲食店経営を夢見て大手飲食チェーン、割烹料理、居酒屋の調理を並行してアルバイトしつつ、音楽にハマりストリートライブデビュー。店舗の建築か経営を学ぶか迷った末、甘えた環境から抜け出すため全く地の利のない京都へ行き大学で経営を学ぶ。

BAR時代に出会ったお客様に人生を変えてもらった。

私の夢は飲食店経営の道一本でした。
高校時代からアルバイトで貯めたお金で有名なお店に食べにいってはなくなり…それだけまっしぐらでした。オープニングの飲食店で働いてはオーナーに夢をぶつける日々。念願叶って在学中にBARを任される。

まだ、見た目も茶髪にピアスで派手な大学生だった私にオトナの格好良さを教えてくれた人たち。
お茶の世界では非常に有名な某流派の家元、大手商社の役員、京都の一流蕎麦屋の店主などBARの土地柄もあり、たくさんのビジネス界隈の著名方が人生とは、生き様、仕事観を毎晩お話ししてくれました。
それまで小さい頃に思い描いた夢に突き進んできた私に、飲食店だけに固執しなくても社会は広くて、様々な夢を持った格好良いオトナがいることを教えてくれた。

師匠に出会う。

そんな時に就職活動をして出会った会社が12年ビジネスの全てを教えてれたでした。
当時ホームページもしっかりしたものはなく、どんな人たちが働いているのかもほとんどわからなかったが、直感でこの人についていこう!と決めました。

●真の信頼関係は自立したものの間のみ芽生える。
●自立とは自ら判断し行動し決断すること、ひとりで立っているわけではないと気づくこと。
●信頼とは進行形で完成形ではない。自立したもの同士が信じ続けている状態のことである。

数えきれない物事に対する見方・考え方、指針を教えていただけました。
今の組織コンサルディングはこの教えで出来ています。世の中の多くは学歴やスキルや資格、会社ネームバリューで語られることが多い。一定の時間の中で成果を出した人、ある程度学ぶ環境を整備されてきた可能性が高い人という意味では学歴も一つの基準だが、あくまでひとつの基準にすぎない。他も同様。しかし、ビジネスの世界はそれだけでは測れない。
本当に生き抜く力をつけたい。そのためには効率的なことを度外視して、全てを学ぶこと。 全てを学ぶに値する、一点の曇りもないと言える人の元で学ぶこと。そのようなメンターを見つけられたことは自分の人生において最大の財産だった。独立して尚さら実感することが多い。

BALENCERという場所。

今まで約12年間人事採用・組織風土改革コンサルティングを行ってきました。
加えて、企業ブランディング・プロモーション領域約2年携わってきました。

近年はビジネス人生の中でも変化の時。会社という輪郭が溶け、個人に焦点が当たり出している。
それぞれが自分の存在意義を考えて仕事や人生に向かうようになる大きな転換期と捉えてます。

BALENCERにジョインするメンバーは自己実現のためのプラットフォームとして活用してくれればいい。個人のものの見方を磨き、自分の出来ることを広げ、貢献する。
人のことを罵倒したり、裏で愚痴を言って、本音を言わないような安心感のない場所にはしたくない。
ひとりひとりが本音で裏切らない、絶対的な心理的安心が約束された場所。
それぞれの個を磨き、共有し、議論しながら、常に顧客に対して、真摯で集合体としての価値を返す存在。

For loved ones. 大切な人のためにどこまでも。

これは対クライアント向けだけではなく、対メンバーにも同じ。
関わってくれた人には人生を通して、返してあげたい。
困ったときはお互い様。私にとって外せないことがたとえあったとしても、
メンバーの大事な時には必ず駆けつける。
BALENCERから卒業しても、参加し続けてくれたとしても、
同じビジョンを描き、人生の大事な時間をかけてくれたメンバーは一生の仲間だと思っている。

そんなメンバーと「ヒト・ブランディング・ビジネスデザイン」というコアバリューを基軸に
企業のブランディング支援、採用支援だけではなく、プロジェクト単位で新たな分野にも新規プロジェクトを仕掛けていきたいと思っています。

新プロジェクトの企画会議は続いていますがリリースできるタイミングでまたアップいたします。

このような感じで、肩肘張りすぎないくらいの発信を行っていきますので
これからもBALENCERを応援宜しくお願い致します。

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