BALENCER BLOG

言葉が意味を成すとき −ミッション・ビジョン・バリューの本質−

みなさんこんにちは!まなつんです。

先日株式会社i-plug様主催の「”どうしても採用したい”本命学生対策」セミナーの第三部「新しい『触れる』動画を使ったオンライン上での採用コミュニケーション」で弊社代表の阿部が登壇させていただきました。

セミナー終了後、受講・アンケートご回答されたすべての会社様にコンタクトをとらせていただきましたら動画はもちろんのこと、採用サイトやSNS、説明会で用いるパワーポイント資料などさまざまなことで悩んでいらっしゃるようでした。

以前私が読んだ就活における学生へのインタビュー記事では「採用サイトはいいことしか書いてないからあまり参考にしていない」と話していた学生がいたり、「リクナビに掲載していないから応募しました。(採用媒体の多様化、学生の就活動向変化に敏感な企業だからという意味)」と話す学生もいたり。

学生の考えや行動の変化は企業、大人が思ってる以上にスピードが早いのです。”ググるは古い”なんてもう4〜5年前から言われていることですが未だにSEOだけに注力している会社もあります。文字よりも写真だし写真よりも動画。事業内容よりも想い、条件よりも自分がそこで何を学べて実践できるのか 新卒採用する上でZ世代のことについては最低限理解しておきたいところですね。

資料ダウンロードページは今準備しておりますのでまた月内にでも公開します。

それではブログの本題です。


ミッション・ビジョン・バリューの本質

先日、とある会社様からミッションビジョンバリューを作り直したいというご相談をいただきました。私が新卒から働いていたときはミッションビジョンバリュー(以下MVV)について「ふーん。」くらいにしか思えていませんでしたが今更ながらなんでだったのかな?と考えてみたら、当時自分のMVVが明確になっていなかったからなんだと気づきました。

たぶんおんなじような想いをしている学生や今働いている社会人の方も多いんじゃないかなぁと思います。(あくまで肌感覚です)

MVVその意味・本質は「ビジネス上で間違いを生まないようにし、人を惹きつけるエネルギーになるもの」で個人法人関係なく非常に重要なものです。法人個人におけるMVVの内容は以下のとおりです。

▼法人

ミッション:組織が社会の中で果たすべき使命、どう貢献するか

ビジョン:ミッション実現を目指す上での理想とする姿の追求(中長期視点)

バリュー:組織が共通して持つ価値観



▼個人

ミッション:どう生きたいのか(どう在りたいのか)

ビジョン:ミッション実現を目指す上での理想とする姿の追求(中長期視点)

バリュー:ミッション・ビジョン達成する上で大切にしたい、譲れない考え方・価値観

MVVそれぞれの言葉が意味を成すとき

MVVそれぞれの言葉が意味をなすときってどんなときだと思いますか?

言語化できたとき?

言語化して何かしら発信したとき?

発信したことが誰かに伝わった時?

どれも多少なりとも「意味をなす」ことに繋がっているかとは思いますが、やっぱり一番は「行動として変化が表れた時」じゃないでしょうか。(いろんな意見あると思います)

MVVはトラブルがあったとき、なにか判断に迷った時に判断軸になるものであり、会社の目指したいところへ迷うことなく真っ直ぐ連れて行ってくれるものです。MVVはまず言語化することから始まりますが、言語化しただけではほとんど意味は成しません。「思ってるだけではなにも変わらない」ってやつです。

発信と「自分ごと」は隣り合わせ

思ってるだけではなにも変わらないから行動しよう、ということになりますがはじめに起こす行動は「発信」であり法人であれば会社のMVVと個人のMVVを照らし合わせる工程が同時に必要です。誰かが決めた言葉に沿って動くことは人間長続きしないし仕事に熱が入りません。自分ごとになるから熱が入るし自分から発する言葉にも魂が宿るのです。

組織にMVV(言葉、共通言語)が浸透していくことで結束力が生まれ、自分ごとになることから行動も変わっていく。一人ひとりがMVVを体現している組織はホームページだけでなくSNSなど身近なツールからもその組織の良さがにじみ出て、お客様や取引先様、求職者は感じ取れるようになります。

言葉が生まれ(明確になり)行動が変わり、発信により良さがにじみ出る。それは人を惹きつけるエネルギーに変わり、出会いたい仲間を引き寄せ会社の目指しているところに導いていってくれます。

自分のMVVを明確にするとみんな幸せになる

会社のMVVを明確にするだの、組織に浸透させるだのすべて必要ですが結局肝になるのは自分のMVVを明確にすることだと思います。生活のために働く、だけでは寂しいしそれが本当の幸せとは言い難いですよね。

会社に属しているからには会社のMVVに”沿っていかないと”と思ってしまうこともいずれ溝が生じて、さらには深くなっていってしまいます。

その会社を選んだのも自分

その働き方を選んだのも自分

その家を選びその生活を選んだのも自分

すべてを自分起点にして考えて言語化し会社のMVVと照らし合わせることで合うものは合う、合わないものは合わないとはっきりする。その先にはそれぞれの道が開かれているし未来は明るい。会社個人双方が幸せになるためにも自分のMVVを明確にしていきたいですね。

バレンサーでは引き続きMVV再策定や組織への浸透ワークなどのサポートもさせていただいております。

MVVが形骸化してしまっている

人の入れ替わりが激しい

などお悩みの会社様は一度MVV再策定からしてみるのもいいかもしれないですね。

一人ひとりの想いや考えが詰まった会社になるために。

BALENCER Inc.

Mana Sakakoshi

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FOUNDER/CEO BUSINESS DESIGNER
阿部 貴之

大学卒業後、新卒から12年間人材コンサルティング会社(現 株式会社インオーダー)にて求人広告の営業、及び営業マネージャーに従事。また、株式会社リクルートキャリアにトップガンで出向。グループ会社株式会社ジェイオーダー最高執行責任者を経てブランディングプランナーとして2018年に独立。同年からブランディング会社COO・シニアアドバイザーを兼務し、複数社と人材採用・WEBコンサルティング契約を締結。2019年12月に株式会社バレンサー(BALENCER Inc.)を創業。

時代の流れの変化も激しい中、求人広告だけ載せておけばいい。そのような時代ではなくなりました。 求職者はIT分野を含めたあらゆる情報を取得し企業を選択します。採用上の表面的な見せ方ではなく、本質的な企業らしさを抽出すること。らしさを表現する採用ブランディング、コーポレートブランディングから一緒に考え、アウトプットしていく。これが長期的にいい人材を採用し、定着させる唯一の方法であると考えました。最初だけ良いことを言って、時間が経てば、企業の担当から離れる営業がたくさんいたと嘆くクライアントのみなさま。 私は長きに渡り、クライアントの傍でビジネスを一緒に作るということを行ってまいりました。採用でお困りの企業様、企業文化づくりや浸透、文脈デザインで頭を悩ませている方々、一時的なものではなく、長期的なスタンスで一緒に育てていきましょう。
BUSINESS PLANNING
高木 泰弘
2006年米国セントラルオクラホマ大学卒業。株式会社リクルートにて求人広告営業の後、2012年にコワーキングスペースsharebase.Incを創業。2016年世界42カ国にパートナーを持つコスプレ世界大会運営会社、株式会社WCSにて取締役CFO就任。1.5億円の資本調達及び海外統括として20カ国へ大会審査員として訪問、10カ国の新規参加国の受け入れ。現在エストニアにてTransferwiseのKYC部門を担当。バレンサーの新規事業で参加。
人は自分自身がどういう人間だと定義するかで行動から何から全てが変わります。他の人にどう見られているか、期待されているかにも大きく影響を受けます。一人の人間がそうであるなら、多数の人間で構成される会社はいわずもがなです。ブランドは絶え間ない自問自答であり、活動の一つ一つであり、歴史であり、結果としてアイデンティティとなっていきます。バレンサーの寄り添う力がそのブランドづくりに貢献できたらと考えています。
SALES・PR
坂越 真奈
大学卒業後、金融機関にて6年半営業職に従事。資産家、法人オーナーを中心に資産運用から相続、事業承継など幅広くコンサルティングを行い社長賞/新人営業トップなど受賞。その後独立、個人向け営業コンサルティング・コーチングを実施。バレンサーのセールス・PR・運営業務を広く担うオールラウンドプレイヤー。
我々バレンサ―は企業の持つ人の心を動かすような”大切な抽象的なもの”(目的、信念、それらを語るストーリーなど)を明確にし、 伝えたい人に伝わるようにすることを事業としています。そうすることによって欲しい人材に溢れ届けたい人に商品やサービスを届けられ企業(人)の唯一無二の価値が確立されるその価値の提供が関わる人(企業)を幸せにできるものだと確信しています。
CMO(Chief Marketing Officer)
加藤 梨紗
(株)リクルートマーケティングパートナーズでブライダル業界のBtoB営業に従事。データに基づいた仮説検証と企画提案で効果を創出することに楽しさを覚える。その後、映像やイベント、シェアオフィスの運営など幅広い業態を扱う会社でプロデューサーとして携わった後、広告制作会社を経て独立。BtoC分野のマーケティング・企画を得意とするバレンサーのマーケッター。
私たちは、強みも専門領域も全く違う。だからこそお互いを信用して、自分にできることを一生懸命やることができる。このぬるま湯とは程遠い居心地の良さが少しづつ大切な人に染み出して、アベンジャーズをどんどんスーパーチームにしていくこと。そして、困ったり、悲しい思いをしている人や事業の力になれたら、本当に嬉しく思います。これがバレンサーに期待すること、ならびに私もコミットしたいと思っているところ。