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長期インターン生に令和の就活事情を聞いてみた(後編)-Z世代・ミレニアル世代とは-

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みなさんこんにちは!まなつんです。

タイトルの通り、YouTubeにて「 長期インターン生に例話の就活事情を聞いてみた(後編)」をアップしました。ラジオ感覚でも聞けますので、企業の採用担当者の方や経営者の方などぜひこの動画を聞いて今の若者の思考をアップデートしてください✨

前編はこちら▶https://balencer.jp/blog/internship1/

またインターン生がTwitterもはじめてくれました。ぜひフォローしてくださいね!
はーちゃんTwitter▶https://twitter.com/hazuki_intern
たかしTwitter▶https://twitter.com/takashi_wtnb

長期インターン生に令和の就活事情を聞いてみた(たかしver.)22卒

いつから就活(インターン)はするの?

僕は結構早くて2年生の終わりの3月から情報収集を始めてました。夏のインターンに参加しようと思ったら3年生の4月、5月から動き出さないといけないのかなという感じですね。

たかしは動き出したのがだいぶ早いね!
就活ではどんな媒体を使ってるの?

いろんな媒体で情報収集してます!僕の場合は
①ナビサイト②特化型ナビ③OB訪問型アプリ④逆求人サイト⑤SNS
ですね。

なるほどね。僕らの時代は就活ナビサイトが1個か2個しかなかったから、それだけ見てたら網羅してたんやけど、今はそういう感じではないのかな?

そうですね、ナビサイトだと大手から小さい会社業界問わず数が多く散乱してしまっているので、個人にリコメンドしてくれるような小さい媒体とかの方が自分に合った企業を見つけやすいのかなと思います。

個人にリコメンドってどういうこと?

自分のプロフィールを打っておくと企業の方から見つけてくれて、スカウトをしてくれるようなものですね。

就活をしていて、「この会社に行きたいな」と思うポイントは?

面接で社員の方と話すとかインターンに参加して、その会社の雰囲気を感じることで初めていいなって思える気がします。

学生さんが企業に求めるものはなに?一般論とたかしの場合と教えてくれる?(笑)

みんなそれぞれ就活の軸、会社の軸があると思いますが、一般論でいうと”成長したい”とか”自由に働きたい”と言っている人が多いと感じます。僕の場合はそれに加えて”カオス”みたいなのが好きなので、その会社に入って、3年後の自分の姿かあるいは会社の姿が思い浮かばないようなところで働きたいと思ってます。なので、カオスというキーワードで会社選びをしています。

(笑)
見えない方がワクワクするってことやね。
自分に合う企業ってはっきりわかっているものなの?

抽象的なあるいは主観的な話になるので曖昧ではありますが、曖昧だからこそ実際に会社に足を運んでみないとわからないですね。だからこそみんなインターンに参加したがりますし、その実体験をもとに意思決定をするのが最近の当たり前になりつつあると思います。

現役就活生の実態(まとめ)

思っているよりも時代の変化は著しい

現役就活生の実態を聞いてみていかがでしたか?私自身就活をしていた当時と比較すると今とはかなり違うなと感じます。スマホは持っていましたが、大手ナビを中心に就活をして社長と直接会ってご飯に行くことや、SNSばりのプロフィールを打ちこみ企業からのスカウトを待つ、といったようなサービスはなかったです。

そして5Gの日本上陸。 現在東京では渋谷スクランブルスクエアやスカイツリー、羽田空港などで5Gを使用できるそうです。2時間の動画を3秒でダウンロードできるという5G、それによってまた就活のやり方も変わってくるでしょう。現時点でも企業の採用動画がある場合は7割以上の学生が視聴し、そのうち6割以上の学生が志望度が上昇したというアンケート結果も出ています。(調査機関:レバレジーズ株式会社 キャリアチケットリサーチ)

企業側はホームページはもちろんのこと、動画の配信、SNSの活用など事業だけでなく採用活動においてもこの時代の変化に対応していく必要がありますね。

Z世代・ミレニアル世代の思考を取り込むことがカギ

採用コンサルティング資料一部抜粋 presented by BALENCER Inc.

今の20~30代はいわゆるZ世代・ミレニアル世代といわれる人たちです。スマホは当たり前、モノは所有(購入)せずに共有する、年収よりもフォロワー数を求めるなど。今後事業拡大をしていくにあたって彼、彼女らの思考を把握し企業にも取り入れていくことは必要不可欠です。

「去年までこれで成功していたから今年もそのままいこう」では生き残れない時代です。採用においても、顧客としてもメインターゲットであるZ世代・ミレニアル世代の人たちはスマホを片手に世界中から情報を仕入れ、どこにいても好きなものを買ったり、好きな人と出会い繋がれます。誰もが”自分らしく生きる”ことがより実現しやすくなった今、企業側が発信していかないといけないのは企業が持つ人格。この会社に所属したらどんな人間になれるのか、どういう体験ができて、どう生きていけるのかといったことがイメージできるような発信をすることで、Z世代・ミレニアル世代の方に響き良いマッチングが生まれると思います。

過去の成功に囚われず、柔軟に変化していくこと。いつの時代でも必要なスキルですね。

バレンサ―では採用コンサルティングもしています。(戦略戦術立案、実行まで受けています。)

  • 今の採用活動のままでいいのか
  • 変化に対応していくためにはどうしたらいいのか
  • 採用活動における戦略・戦術を考えてほしい

など当てはまる方はぜひ気軽にホームページやSNSからご連絡ください✨

BALENCER Inc. PR

Mana Sakakoshi

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